ジュエリーについて
叠DIEは、繊細な編み細工の銀を重ねたジュエリーのコレクションです。このシルバーピアスは、貴州・凱里の職人、楊平生(Pingsheng Yang)による手作り。点、雲、花、葉など伝統的な刺繍の模様で構成されています。この地域のジュエリーは、刺繍やろうけつ染め、切り紙の形や模様から着想を得ることが多くあります。
技法:本作は、銀細工の中でも最も熟練と根気を要する「編み細工」で制作されています。職人は髪の毛より細い2本の銀線をより合わせ、枠の中で編んでから溶接します。編み細工によって、繊細で美しい線の装飾が生まれます。消滅の危機にあったミャオ族の銀細工技術は、中国の国家級無形文化遺産に登録されています。
素材:純銀(編み細工部分)、スターリングシルバー(フレーム)– 15g
*純銀(ファインシルバー)は銀の含有率が99.9%。柔らかく加工が難しいため、ジュエリーに使われることは少なくなっています。それでも職人たちは地域の伝統を守るため、純銀にこだわり、卓越した技術で上質な作品を生み出しています。
サイズ:5.5cm×2.5cm
職人:楊平生は凱里出身で、貴州省のミャオ族銀細工鍛造技術の伝承者に認定されています。30年以上この道に携わり、弟子の育成にも力を注いでいます。このピアスは1組の制作に2日ほどかかります。

愛情を込めて叠DIEピアスを制作する楊
CUNZUについて
CUNZUのジュエリーは、ひとつひとつが「場所の物語」から始まります。
パリで創業したCUNZUの原点は、モン族(ミャオ族)の銀細工。銀の一本一本に、山の精神、故郷の記憶、そして何世代にもわたる技が宿る、生きた手仕事です。モン族にとってジュエリーは単なる装飾ではなく、忍耐と献身、そして人の手によって形づくられてきた遺産なのです。
この伝統に根ざし、CUNZUは熟練の職人たちと手を携えて伝統工芸を守りながら、現代的なデザインで新たに表現しています。すべての作品は丁寧に手作りされ、受け継がれてきた技法とスローファッションの静かな美しさを大切にしています。
私たちの旅はモン族の銀細工から始まり、世界各地の優れた手仕事へと広がっています。心を込めたデザインと長く続くパートナーシップを通じて、職人たちのコミュニティをつないでいます。本物のラグジュアリーは、それをつくる手から生まれる——私たちはそう信じています。手仕事と時代を超えるジュエリーを通じて、これらの素晴らしい伝統が身につけられ、愛され、次の世代へと受け継がれていくことを願っています。
お手入れ方法
シルバージュエリーは、時間とともに自然に変色・黒ずみが生じます。保管の際は、できるだけ空気を抜いた小さなジッパー付き袋に一点ずつ入れてください。パール付きのシルバージュエリーをお手入れする際は、清潔で柔らかい布またはスポンジにシルバークリーナーを少量取り、パールを避けて銀の部分に塗布してください。その後、水でよくすすぎ、清潔で柔らかい布で水気を拭き取ってください。ジュエリーのメンテナンスサービスも承っておりますので、必要な際はお気軽にご連絡ください。




